しもきた商店街振興組合 沿革

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商店街の沿革

東京北澤通商店街商業組合結成記念現在の中央口・東口駅前の写真です。

 
東京都公文書館の資料によれば、東京府商店街商業組合連盟会に「東京北沢通商店街商業組合」(事務所所在地:世田谷区北沢3-999、組合員数130)が確認されます。創立年月日は昭和12年(1937)2月12日とあり、東京府下で3番目に組合を設立した先進的な商店街です。
当時は、隣接の下北沢一番街商店街振興組合と一体でありましたが、その後小田急線・井の頭線下北沢駅前の当商店街エリアは第二次世界大戦による建物疎開が行われました。
終戦後、その跡地によしず張りや青空露店が立ち並びいわゆる闇市を形成して食品の街として発展を遂げ、現在の下北澤食品市場(マーケット)となります。程なくして「下北沢駅前商店会」が組織されました。
昭和40年代(1965~)には、開発の気運が高まり下北沢駅前ビルをはじめとして建物の高度化・不燃化が進み、またファッションの街として今日の商店街が完成しました。
さらに、平成4年(1992)9月には来るべき小田急線連続立体・複々線化事業とこれに伴う再開発に備えて「しもきた商店街振興組合」として法人化を達成いたしました。
 
 

年表

商店街関連
1927年 小田急線開通、下北沢駅開設
1932年 商業組合法施行
1933年 井の頭線開通
1937年 東京北沢通商店街商業組合設立
1945年 第六次建物疎開・終戦
1970年 下北沢駅前ビル竣工
1972年 タウン誌『プラザ下北沢』創刊
歩行者天国開始
1992年 しもきた商店街振興組合設立
2009年 防犯カメラ設置
2010年 下北沢大学開校
2012年11月 第8回東京商店街グランプリ受賞
2013年3月 連続立体交差事業により下北沢駅を地下化(地下2階)
2013年10月 第47回世田谷区産業表彰区長特別表彰
2014年11月 第10回東京商店街グランプリ(個人の部)柏雅康理事長受賞
2017年10月 下北沢駅南西口を新設
2018年3月 代々木上原駅 – 梅ヶ丘駅間の小田原線が複々線化され、緩行線ホーム(地下1階)を供用開始、下北沢駅南口改札を廃止
2018年12月 下北沢駅北口改札を廃止、東口改札を供用開始
2019年3月 小田原線と井の頭線にそれぞれ中央改札を新設、小田急線と京王線の改札が分離

 
 

昭和30年代以降の歴代会長・理事長

商店街関連
下北沢駅前商店会 礒﨑 堅太郎
小清水 直輔
柏 勝太郎
細沼 留五郎
伊藤 寿朗
柏 誠次
しもきた商店街振興組合 小清水 日出夫
柏 雅康
長沼 洋一郎

 
 

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